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「Spiral Girl」
連載企画「ファッションブランドの仕掛人達」
vol.4
Spiral Girl
第8回(最終回)
2008年5月29日更新
「ファッションブランドの仕掛人達」vol.4は、常にトレンドの最先端を意識したアイテム展開で人とは違うスタイルが楽しめる超人気ブランド『Spiral Girl』のMD担当者 小倉 直泰(おぐら なおやす)氏(31歳)。
Spiral Girlの立ち上げ時から関わる小倉氏は、結婚・我が子の誕生をひとつの転機として、社会情勢への関心を高めていく。小倉氏が願う社会のあり方、小倉氏がSpiral Girlを通して社会へ伝えていきたいメッセージとは...。
◇小倉氏の人物像
小倉さん自身のファッションに対するこだわりはありますか。
ないですね。その時にお店に入って、惹かれたものを直感で買います。でも自分風っていうのは多分あるんでしょうね。社内では「これオグさんぽいね」とか言われるんで、俺が思っているよりも、他の人の方が、自分のスタイルを分かっているのかな。自分はそんなこだわりを持って商品探してないんですけど…それが自分の自然なファッションなのかな。情報があって選ぶのではなくて、自分の持ってる感覚で洋服を選ぶ、これが僕のファッションかな。
今までの人生の歩みの中で、影響を受けた人物はいますか。
今まで出会った全ての人ですね。良い影響を受ける人もいるし、こういう風にはならないだろうな、こういう風にはなりたくないなっていう人もいるし、そういうこと含めて全て影響を受けているんだろうなと思うんですね。全然アパレルとは関係ない友達であっても、色んなヒントをもらったこともあったし、うちの妻や赤ちゃんからヒントをもらうこともあるだろうし、テレビ見たり、雑誌見たり…。
座右の銘を教えて下さい。
ポジティブシンキング。
仕事で疲れた時のリラックス方法はありますか。
僕は仕事をしてても、会議の時も常にリラックスしているんです。あまり力が入る時がないですね。何か特別にリラックスするためにやってることはありません。ストレスも通常に仕事をしている中ではほとんどないですね。気の持ちようですよね。あえて言うならば、コーヒー&シガレットです。
休日の過ごし方を教えて下さい。
野外イベントに行ったり、公園で子どもの奴隷役。
今後の夢・目標を教えて下さい。
やはりSpiral Girlが社会貢献できるブランドになることですね。それをやっていかないと楽しくないので。売上だけ上がって、会社が良くなって、給料がもらえれば、それはそれで嬉しいのかもしれないですけど。でもこの「社会貢献」という要素が加わることで楽しく仕事ができるのではないかと思っています。
小倉さんにとってファッションとは。
自己表現のひとつ。外を見ていたり歩いていても、その人に喋りかけることもできないし、考え方も分からない。まずはその人の洋服なり身なりを見て、もちろんそれだけでジャッジしてはいけないと思うんですけど。現代人がなぜ洋服を着始めたかというと、やはり自己アピールであると思うので、民族衣装やその国特有の衣装、表現、それがファッションかなとは思いますね。
ポジティブシンキングで、常に前を向きながら人生を歩んできた小倉氏。ひとつの事柄に関して、より深く丁寧に考える姿勢は、チームの中で潤滑油として動く彼ならではのスタイル。彼がいることによってSpiral Girlは社会へ影響を与えられるブランド、そして社会貢献をしていくブランドへと成長していくことだろう。ファッションブランドの仕掛人、小倉直泰氏。
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