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連載企画「ファッションブランドの仕掛人達」vol.6 MET 第4回
2008年9月24日更新
「ファッションブランドの仕掛人達」vol.6は、イタリア発の人気急上昇中のデニムブランド『MET(メット)』を取扱う栄光商事株式会社 MET セールスマネージャー 安田智彦氏(40歳)。
ファッション業界16年というベテランの品格漂う安田氏はあくまでも自分はセールスマンであるという強いアイデンティティを持つ。彼がそうありたいと願う人物像、そしてMETの今とこれからの販売戦略とは…。
★今後METが成長していく上でどういうモチベーションでありますか。
自分は会社の中でセールスマネージャーという立場なので、セールスのプロフェッショナルになるために今まで色々努力もしてきましたし、これからもやっていきたいなと思います。要は、例えば明日何かMET以外の商品を売ってこいと言われても、売れることのできるセールスマンでいたいなと思います。
★今まで具体的にはどのような努力をされてきたんですか。
何かものを売る時に、僕は計画性や裏付けなしに動くのが嫌なんです。売ってこいと言われたものに関しては必ず売ってきたいと思いますし。だから例えば仕事上、販売データを分析しなければならないこともありますし、嫌なお客さんのところに行って嫌な話をしなければならないこともありますけれど、そういった自分の中での課題をクリアするために自分の時間を使って本を読んだり、セミナーに行ったり、といった努力は今でもしていますね。
★「ブランド」の意味をどう考えていますか。
極端なことを言うと、「ブランド」とはただの名前だと思っています。またそこに付加価値をつけるのは消費者ではないかと思います。もちろん付加価値をつけてもらえるだけのブランディングはしなければなりませんが。それこそ昔は「DCブランド」など、ある特定のジャンルのものを「ブランド」と言いましたけれど、今は牛肉でも鶏肉でも野菜でも「ブランド」って言うでしょ。今はあまり重い意味は無くて、商標のように使われている言葉ではないかと思います。
あくまでもブランドの付加価値は消費者が決めるものと繰り返し話す安田氏。次回最終回(明日)は、セールスマンならではの安田氏のMETの思いをお伺いします。お楽しみに。
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