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「GLAD NEWS」
連載企画「ファッションブランドの仕掛人達」vol.5 GLAD NEWS
第4回
2008年8月7日更新
「ファッションブランドの仕掛人達」vol.5は、バイカーズスタイルがCOOLで、若者達の間ではカリスマ的存在のブランド『GLAD NEWS(グラッドニュース)』プロデューサー望月 美和(もちづき みわ)氏(26歳)。
一目見たら必ず振り返るであろう、そのパワフルな外見と力強いメッセージが魅力的な望月氏。プロデューサーならではの格闘、そしてGLAD NEWSが注目される理由とは…。今回は、同ブランドと望月氏の大ファンであるTNAミューズの相川まどかをインタビューアーに全5回でお届けします。
★「ブランド」の意味をどう考えていますか。
正直言って、GLAD NEWSはブランドとしてはまだまだ成立していないだろうと思っています。まずは、ブランドとして周りから認められるということよりも、GLAD NEWSのプロデューサーである私自身がGLAD NEWSをブランドとして認められるようになることを一つのゴールラインとして歩んでいきたいなと思っています。今、GLAD NEWSは10代から20代前半の女の子しか知らないと思うんですけれど、ブランドという存在になると男性や年配の方も知っているものになると思います。知名度だけではないですけれど、世界観。GLAD NEWSとしての世界観がまだ出来上がっていないと思うので、それが完成するまではまだ…という感じですね。まだ表現できていない部分がいっぱいありますし、服ってやっぱり流れが速いので、トップスは良い時期があってもボトムがない時期とか、全部がOKっていう時がまだワタシ的にはないんです。だからなのか、お客様もトータルではなく一部分にだけGLAD NEWSのアイテムを取り入れる人が多い。もちろん癖のあるアイテムだからというのもあると思うんですけれれど、やはりトータルなスタイリングを完璧にして、「これがGLAD NEWSのスタイリングだ」と認知してもらえる時が来たらいいなと思います。
madoka:
これは私の主観ですけれど、GLAD NEWSは間違いなく10代の子の憧れのブランドだと思います。GLAD NEWSはトータルでスタイリングをしなければある意味成立しない、他のものと合わせるとGLAD NEWSの良さが半減してしまうと思います。
★具体的に影響を受けた人物はいますか。
私は、マイケル・ジャクソンがすごく好きなんですよ。マイケルのTシャツも着ますし(笑)なので、私が赤のライダースをやりたいって言ったのもそういう影響がありました。他にも、音楽の影響は結構強いです。昔ブラックミュージックが好きだった頃は、黒人の人が着るような服を頭に置いてデザインを考えていた時期もありましたし、去年はロックにはまって、ロック系に走り、最近はエレクトロとか…そういう感じで音楽が常に頭に入っていて、音楽から湧くイメージでデザインをしています。
madoka:
GLAD NEWSのデザインってアイテムへの落とし込み方がストレートですよね。分かりやすいというか。
絵を描くのはすごい好きなんですよね。音楽聴きながら、いつも絵を描いています。でも最初はグチャグチャの絵なんですよ。私が書いたある程度のデザイン、素材、色展開までを指定して、それをパターンナーさんがサイズを細かく入れてくれて、素材を中国や韓国から送ってもらって、素材を選んで、工場に行くんです。
望月氏の描くCOOLなデザインは音楽から生まれると分かり大きくうなずいたまどか。次回(最終回)は、望月氏の今後の目標をお伝えします。お楽しみに。
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