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「GLAD NEWS」
連載企画「ファッションブランドの仕掛人達」vol.5 GLAD NEWS
第2回
2008年8月5日更新
「ファッションブランドの仕掛人達」vol.5は、バイカーズスタイルがCOOLで、若者達の間ではカリスマ的存在のブランド『GLAD NEWS(グラッドニュース)』プロデューサー望月 美和(もちづき みわ)氏(26歳)。
一目見たら必ず振り返るであろう、そのパワフルな外見と力強いメッセージが魅力的な望月氏。プロデューサーならではの格闘、そしてGLAD NEWSが注目される理由とは…。今回は、同ブランドと望月氏の大ファンであるTNAミューズの相川まどかをインタビューアーに全5回でお届けします。
★GLAD NEWSが今のような人気ブランドになるまで、どのようにブランドと関わっていらっしゃいましたか。
東京のGLAD NEWSがオープンして間もない頃、その時の売上は、今の10分の1だったと思います。思ったように売上が上がらないという現状があった時、私はまず販売員として東京に呼ばれたんです。その時は既にショップ店員の経歴も長かったので、売れるアイテムや売れないアイテム、どうしたら商品が売れるかということがある程度分かってきていた時期でした。お店に立ちながら、今のままではマズいと思っていた時に「店舗企画をやってみないか」と言われ、企画をやり始めたんです。当時は私以外にもデザイナーさんがいたのですが、そのうちにそのデザイナーさんが抜けて、私が専任で担当させて頂くことになりました。それから、とにかくやれることは全部やろうと思って、週に何回も徹夜で朝まで仕事をするような生活を送っていました。でもお店に立つことは、お客さんの意見を直接聞ける一番大事な機会だと思っているので、お店が終わってから、事務所に行って、朝まで企画をして、また朝からショップに立ってというサイクルを波に乗るまでは沢山してきました。だから急に「ドン!」と成長したというよりは、本当に毎日コツコツとやってきたかなとは思いますね。
★何故望月さんがデザイナーとして声をかけられたのだと思いますか。
入社したときから「絶対売上を上げてやろう!」という強い気持ちがあったからだと思いますね。多分すごくやる気満々に見えたんだと思います(笑)あとは1回、商品の買い付けで海外に一緒に行かせて頂いたことがあったんですけれど、その時に仕入れた商品が思うように売れたのがきっかけだったと思います。
★それまでデザインの経験は無かったんですよね。
デザインの経験は全くなかったですし、デザインをやりたいという気持ちも本当にありませんでした。そういう気持ちが無かったから逆にできたのかなとも思います。
★デザインをする時に参考にするものや影響を受ける人やものはありますか。
私、結構影響されやすいんですよ(笑)シーズンごとにテーマが変わるように、今自分が好きなものがあったら、それにまつわる何かを作っていきたいという気持ちが常にあります。だから本を読んだり、資料を集めたりして、じっくりトレンドを研究するというよりは、本当に頭に舞い降りてきて「あっ来た!」そんな感じです。じっくり考えるよりも、頭に入り込んできたものを、すぐ紙に落としてという感じですね。影響というよりは、いろんなものを好きになりやすいのかもしれません。
考えるより自分の好きなものにのめり込むことでデザインが沸いてくるという望月氏。次回(明日)は、望月氏がブランドプロデューサーとして大事にしていることをお伝えします。お楽しみに。
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